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このブログは今後更新されないと思います

 元々変更点や設定を間違って飛ばしたときのメモとして利用していたのですが、個人的環境や考え方に結論と思わしきものが出たので終わります。  ありがとうございました。
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環境よりも

 多分今年最後の更新になると思います。  理由としては単純にボイチェン自体の環境より中の人のフィジカル部分の問題をどうにかしないといけないとなっているので、しばらくここより構成の更新をアクティブに行うつもりがないからです。  前回の更新からは割と別物レベルに変えたのですが、とりあえずいつも通り構成から。 Cantabile Liteに戻った理由は新しく用意したオーディオインターフェースがElementだと使えなかったからです。 今回Revelator io24を用意しました。 安価にも関わらず音声のルーティングができるので、ボイチェン用に使うにはとても良さそうだと思い購入した次第です。 安定のノイズリダクションです。設定をデフォ値まで下げました。今までノイズを気にして強めにかけすぎていたせいで音が変になっていた部分があったんじゃないかとなり、思い切って下げてみました。 ピッチシフターは急にPitchProofを採用です。これはゼロレイテンシのピッチシフターが調べた限りManipulator、PitchProof、GFormの3つだったからその中から選んだというわけです。Manipulatorは未所持でGFormはちょっと相性が悪そうだったという消去法から選ばれました。満足はしています。 エンハンサーですが、少し前はもっと狭い範囲を指定していました。ある程度広く上げても良さそうだなと思って6.5kまで上げるようにしてみています。 今年の後半、やっと人様にボイチェン声を聞いて頂く機会に恵まれたと思っています。 そういったところからも、まだまだ課題だらけですがこれからも少しでも上達できるようフィジカルも環境も悩んでいこうと改めて決意しました。

迷走に迷走を重ねて

 すごく久々のボイチェンメモになります。  前回の更新のあと色々迷走していました。  ノイズ処理とピッチシフターだけになったり、それだったらいっそバ美声とか使ったほうが話がはやいんじゃないかなどなど……。  変更点だらけなので今回のまとめておきたいところだけ。  使うVSTホスティングツールをElementに戻しました。  これはうちの環境だとCantabile Liteより軽いことに加え、今まで気づかなかったのですがタスクトレイに格納しておけるので便利だなと思ったので。  23/05/29現在の構成です。  ノイズ処理とMHarmonizerMBは続投です。    フォルマントシフトを今までより意識して大きめに取りました。  音が壊れない程度に上げるだけ上げたほうが低いよりは良い気がしてます。  今回新しく追加した部分がディエッサーVSTプラグインのT-De-Esserです。  ディエッサーは前にもいくつかか使ってみていましたが良さそうだったので新しく追加しました。  録音して比べた感じ、今まで思っていたよりかなり効果があるように聞こえたのでディエッサーは必要だなと改めて実感しました。    エンハンサーです。少し上げるだけで高音部分がビリビリして気になるので薄くorそもそも入れないことも視野の要調整部分です。  入れても入れなくても遅延は変わってるように感じないのでとりあえず入れています。  どっちでもいいならプラグインの数は減らすべきではないかとも思うので少し間をおいて聴き比べが必要かなと思っている次第です。  プラグインを足す時期から削る時期まで来れたのかなと思えますが、まだまだ正解が見えないところ。  ただ今回のことでディエッサーの有用さを感じたので今後は積極的に採用したいと思います。  最近またボイチェンモチベが高まっているのでテスト録音と確認を繰り返していきます。

遅延対策に

 ループバックを聞きながら喋っているとどうしても遅延して聞こえてくる変換後の声で脳がバグって喋りづらくなる現象の対策に、遅延対策を施しました。  今回使ったのはCantabile LiteとSynchronousAudioRouterです。  こんな感じの構成で。  上に出力されているのがループバック用、下に出力されているのが仮想デバイスに出力している声になります。  今回環境に手を加えた結果、遅延が0とは言わないけれども喋るのに不都合が出ないレベルの僅かなものにできました。  ただCantabile LiteでVST Pluginの設定を変えるためにエディタ画面を出そうとするとCantabile Liteが落ちることが多々あり、おそらくおま環でしょうがそこだけ少し面倒ですね。  安定度等を様子見しながら、環境に手を加えなければ安定するのならばしばらくテストしてみようと思います。

おためしElement

 あんまり試したいネタが思いつかなかったのでしばらく手を加えてなかったのですが、調べごとをしていたときにVSTのホスティングアプリケーションでちょっと気になるものを見つけたのでお試しです。 ・ Elemet  今回使ってみるのはこちらです。  グラフィカルでだいぶ前に使っていたVST HOSTのように扱えそうです。  いつもの構成です。    前の設定だと思ってたよりノドへの負担が大きかったのでちょこちょこいじりつつほかも併せて微調整しました。    導入してみて一つ明確に良かったのが負荷の少なさです。  CakewalkとCPU使用率こそほぼ同じですがメモリ使用量が半分を下回るくらいに。  負荷が減らせればその分安定につながるのでこれはありがたいです。  しばらくこっちで調整しようかなと思っています。  まだ使い方になれていないので使いたい機能の出し方などがわかってなかったりもしますが……。  それでも軽さは強みなのでしばらくElementをいじってみようと思います。

コンプレッサー追加。

 少し前にコンプレッサーも試してみようかなと思っていたのですが、思い立った日の夕方までセールしてたのでとりあえず買って試していました。 いつもの構成です。 今回はピッチシフターの前に入れてみました。 中身はとりあえずこんな感じで。 使ってみた感想としては音が安定しやすくて良いのではと。 多分元を地声に寄せるほどいらないのかなとは思います。 そういう意味では使うかどうか人を選びそうですね。 あると嬉しいけど通すプラグインの数が増えてきたのでもうちょっと整理と言うか削りたさもあります。悩ましいですね。

かなり久しぶりに足してみました

 ちょっと思うところあって久々にプラグイン足しました。 と言っても以前使っていたNeutronのEQを戻しただけですが。 最後においてみました。 中身はこんなかんじです。 あと頭のHPLPで削っていた部分を消しました。 以前どこかで削るのをおすすめされていたのを見ていじってたのが残っていたのですが、ないほうが良くなった気がします。 削りすぎもよくないですね。 なぜかほんの少し上がったピッチシフトとフォルマントシフト。 結果だけ言うと自分的には良くなった気がします。 音も壊れにくくなった感じがして良くなったと言えるのでは? プラグイン盛り盛りになってきていますがまあなんとかなる範囲の遅延だと信じて。 昔のメモを読み返していじり直した部分が多かったのですが、そういうのもいい刺激になりました。このメモブログもいずれそういうふうに使えると信じて残しておきます。